ご挨拶

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生島神社 宮司 上村宜道

当社生島神社の創祀は仁徳天皇の御代(4世紀)と伝えられ、『三代実録』、『摂津志』にその由来が記されております。
明治維新以前は、生島明神、生島弁財天と呼ばれ、生島明神は、生島神社の主祭神である生島神・足島神であり、一切の生命(いのち)のみなもとを司り、新たな生命を宿す神様で、子授け、安産、子供を守護なさる神様として古(いにしえ)から篤い信仰がございます。

また、御祭神の「生」という意味は、生成、進歩、完生ということ、 また「足」という意味は、充実、繁栄、発展ということを申すのであります。このことから、様々な生業(なりわい)から有益を生み出す、事始めの神として多くの企業様の護り神とされています。

御本殿の左には生島弁財天がお祀りされております。
御創建は、平安時代の寛平二年(890年)であり、この弁財天の御神徳は、海の如く煩悩や諸罪が消滅して作物がよく実り、人々は福徳円満で命長くその幸はきわまりないといわれ、特に安産の神、子供の守護神として信仰されております。
またその脇には、大悲千手毘沙門、地蔵等の像を祭られており、妊婦がこの地蔵菩薩を信仰するとお産が安らかになる子安地蔵として信仰されてきました。

このように生島神社には子授け・安産・子供を守護なさる神々がお祀りされています。
当社にご参拝され、霊験あらたかなる御神恩をお受け頂き、健やかなる日々をお過ごしいただけることを願っております。

生島神社 宮司 上村宜道

祈祷の様子